東京支部(東京南地区)では、2月5日(水)、昭和女子大学附属昭和小学校から依頼があり、NTT東日本の協力を得て、公衆電話と災害用伝言ダイヤル171の体験教室を開催しました。3年生3クラス101名の児童を対象に、はじめに、クラス毎、171のかけ方、小学校の既設の電話機(ビジネスホン、単独電話、公衆電話)の使い方を説明しました。その後、5か所に分かれて171を体験してもらいました。児童全員が171をダイヤルして、スムーズに伝言を録音できるよう、当会のスタッフがマンツーマンでアドバイスを行いました。体験後は教室に戻って質疑応答の時間を取ることができました。「171はいつから始めたのか」「1日(体験利用日)に録音した伝言を15日(体験利用日)に聞くことができるのか」「(災害発生時の)171の利用期間はいつまでか」などかなり突っ込んだ質問が出されました。帰宅後、お家の方と一緒に伝言を再生するようお願いして体験教室を修了しました。