愛媛支部では、2月15日(土)に開催された「第3回NPOまつり×うわじま防災BOX」に参加し、災害用伝言ダイヤル171の体験による周知啓発活動を行いました。
NPOまつりとは、特定非営利活動法人宇和島NPOセンターが主催で行っているイベントで、宇和島市NPO団体の活動を啓発し、市民の方々に広く知っていただくとともに団体同士の交流を促すことで、今後の連携・協働の関係性構築を目的として開催され、宇和島市が後援しているイベントです。
今回は、当会も含め30以上の団体が参加し、キッチンカーもでて予想以上のにぎやかな防災イベントに驚きました。
10時の開催にあわせ、太鼓の演奏などが行われ、各ブースでは炊出し焼き芋・ピザやカレー・野菜の販売やドローン体験、防災ポシェット作りなど始まり、予想以上の人で商店街は混雑状態でした。
当会では、171体験機を用意し、操作を体験していただきながら、災害時には電話での連絡は難しい状況になることや、171利用時には、家族で使う電話番号を一つ決めておくことなどの注意事項を説明し、ご理解していただけるよう啓発活動を実施しました。ご家族のなかに聴覚障害の方がいるということで相談に来られた方には、Web171での連絡方法を体験・説明させていただきました。利用方法などをご理解いただき大変喜ばれました。
また、宇和島市の岡原市長も視察に来られており、171サービスを体験していただくことができました。
13時からは、各団体の活動紹介が順番に行われ、当会も最後の方になりましたが、日頃の活動など紹介させていただきました。
- 岡原宇和島市長