令和7年度肱川総合水防演習で171体験・公衆電話教室を実施

愛媛支部では、5月18日(日)「令和7年度肱川総合水防演習(肱川を流域で守る思いを次世代へ)に参加しました。演習には、国土交通省、愛媛県等各自治体の職員や消防、自衛隊など参加機関団体、企業等が参加しました。訓練目的は、毎年のように全国各地で豪雨による河川の氾濫・家屋の浸水など甚大な被害が発生しており、地域防災力のさらなる向上が求められいます。水防技術の向上・伝承を図るとともに「流域治水」の観点より幅広い機関による実践的な訓練でした。演習状況は、YouTubeでライブ配信でも視聴できました。(※5月は水防月間です。)

当会は、NTT西日本四国支店と連携し、肱川河川敷に作られた災害用伝言ダイヤル体験ブースに、171体験機2台を設置し、参加者の皆さんに体験していただくことで災害時の連絡(安否確認)方法についての認知啓発活動を行いました。当日は、前日の雨もあがり河川敷は泥濘もありましたが、近隣の小学生や家族連れで参加のみなさんは、万が一に備え災害用伝言ダイヤル171の使い方を体験していただきました。171利用時には家族などで利用時に必要な電話番号を事前に決めておくことがポイントです。との説明に真剣に聞いていただきました。当日は、171サービスが提供されていたため、自宅等からも再度171体験を実施していただけるように説明も併せて実施しました。

  

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