松山市立久米小学校に「こども手帳贈呈・特設公衆電話点検」を実施

 愛媛支部では、6月13日(金)地域の安全・安心への社会貢献活動として、松山市立久米小学校に「こども手帳」140冊を贈呈しました。
 
 久米小学校は、明治23年に開校され、創立135年目を迎える歴史と伝統のある学校です。校区は、豊かな人・自然・文化環境に恵まれており、学校と地域が一体となった教育活動を推進し、校訓「くめよいこ」を目指した創意ある教育活動を展開している小学校です。また、久米小の6年生は卒業記念に埴輪を作り、里山と呼ばれる場所に設置していることが、TVでも放映されました。校内や校長室にも埴輪がたくさん飾られていました。
 贈呈は校長室で行われ、神野校長先生に冊子140冊を贈呈しました。校長先生からは、防災についても載っているので、4年生に防災学習の教材としても有効に活用できそうだ。と感謝していただきました。
 当会の活動について、ご説明させていただいたところ、災害用伝言ダイヤル171についてご質問いただき、登録する電話番号の利用方法や録音件数、学校での利用方法などをお話しさせていただき、出前授業提案も行いました。
 神野校長先生からは、「子どもたちに授業する前に、大人たちが知ってないといかんなぁ。」ということで、「教員向けに、防災研修のなかで30分とか講習してもらうことは可能か?」など、ご質問いただき、体験講習の検討をしていただけそうでした。
 最後に、災害時用公衆電話のサポートをさせていただきました。内容はご存じで、設置場所、電話機保管についても確認することができました。

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