香川支部では、6月29日(日)高松市の香川県消防学校において行なわれた高松市総合防災訓練に参加し、「災害用伝言ダイヤル171」の操作体験を通じて、災害時の安否確認方法の認知啓発活動を行いました。梅雨も明け大変蒸し暑い中での訓練でしたが、高松市で震度6強を観測する地震を想定して、防災関係機関等多数が参加して行われました。展示コーナでは、NTT西日本香川支店ブースに「災害用伝言ダイヤル171・能登半島地震対応模様のパネル展示をして、訪れた方々に171体験をしていただき、知っていただくことができました。当日はNTT香川支店の海沼設備部長も参加され、NTTの展示ブース前で挨拶と激励の言葉をいただきました。体験ブースには、高松市 大西市長も災害用伝言ダイヤル171体験をいたただきました。
訓練に参加された方に、災害時の安否確認方法として、いざという時のために操作体験していただくことができました。今回体験していただいた皆様からは,「ありがとうございました」とお礼の言葉をいただき、171は知ってるが使ったことはない。という方がほとんどで、一度体験してみたいと喜んで体験していただきました。災害に備えて、家族でどの電話番号を利用するか決めておく必要があることを、説明させていただき、家族みんなで一度、体験して災害時に備えていただけるようお願いしました。この模様は、四国新聞の取材を受け、後日掲載予定です。
- 香川県防災ヘリ
- 防災レスキューキッチンカー
- 高松市 大西市長