千葉支部(支部長 石井菊治郎)では、令和7年度の取り組みとして、千葉市の子どもルームで「公衆電話・171サービスの使い方教室」を開催しました。
この教室は、千葉市から子どもルームの運営を受託しているテルウェル東日本との共催で、約3年前から毎年実施している人気のあるプログラムです。
今年は7月22日からはじまり、千葉市立小谷小学校の子どもルームには、小学1年生から3年生までの約120名の子どもたちが参加しました。会場には、公衆電話のデモ機や災害用伝言ダイヤル「171」の訓練機(Cute)を3台設置し、子どもたちは実際に機器を操作しながら、楽しく学んでいました。
教室のはじめに、石井支部長から「災害時に頼りになる公衆電話や『171』の使い方を、今日しっかり覚えて帰ってくださいね」と元気な挨拶があり、子どもたちは目を輝かせながら、公衆電話や訓練機に触れ、わくわくした様子で体験していました。
この使い方教室は、10月まで千葉市内の8カ所の子どもルームで開催される予定です。