愛媛支部では、９月７日（日）愛媛県宇和島市体育館で行われた愛媛県総合防災訓練に参加しました。当会もＮＴＴ西日本グループとして参加し、ＮＴＴフィールドテクノと連携し、「災害用伝言ダイヤル１７１」を体験していただき、災害に備えての安否確認（連絡方法）について認知啓発活動を行いました。この訓練は９月１日の防災の日を中心に、大雨と地震による複合災害が発生したことを想定し、愛媛県が宇和島市で行った防災訓練で、今年は自治体や警察など関係する１０４の機関から６,３００人（県発表）が参加して行われました。
今回の体験・展示コーナーは体育館内に開設され、開始時間になると、多くの参加者の皆様が来場されました。ＮＴＴブースでは、１７１の体験を勧めると、お母さんの他、子どもたちにも「体験しておいて！」と家族全員に体験していただけました。体験していただいた方からは、「ありがとうございました。体験してよかった。」と、お礼の言葉をいただきました。子どもたちからも体験後には、「ありがとうございました。」とお礼をいただきました。

当日、宇和島地区では災害用伝言ダイヤル１７１が無料体験できるようになっており、ご自分のスマホや携帯から体験できることも併せて周知させていただきました。また、各ブースを視察されていた中村愛媛県知事にも、１７１サービスの説明をさせていただくことができ、広く周知することができました。

会場の宇和島市民体育館には、特設公衆電話が３回線設置されていて、疎通確認及び周知啓発活動を実施しました。