7月4日(火)、 公益財団法人日本公衆電話会岩手支部(支部長:遠藤政幸)は安心安全の取り組みとして釜石市教育委員会に「こども手帳」「ネット安全ガイド」等を沿岸地区担当の澤田政男(県理事)より贈呈いたしました。
こども手帳の内容は「事故を起こさない」「事件犯罪から身を守る」「災害から身を守る」「人を助ける」「インターネットを正しく使う」「エコを心掛ける」「早寝早起き朝ごはん」などが絵入りで載っており「僕も私も社会の一員」として副読本にも活用できる冊子とCD です。
また、ネット安全ガイドはインターネット、スマホ利用にあたっての「ルール、人権、著作権」「ネットに潜む危険」などの習得と、視野の拡大を目指している冊子です。
釜石の鵜住居小学校、中学校は「釜石の奇跡」と言われ、高台に自主的に避難し全員が難を免れたことは決して「奇跡ではない」「日頃からの訓練と生徒たちの姿勢」だった。
釜石教育委員会、佐藤教育長様から「子供たちに具体的に指導できる教材をいただき有効に活用したい」、「これからは助けられる人から、助ける人になるように育てて行きたい」と話されていました。
私たち、公益財団法人日本公衆電話会は、公益の安心・安全な取り組みを推進しております。