大分支部(支部長:荒金 一義)は、令和7年9月20日(土)に、ホルトホールで開催されたサイエンスフェス2025in大分において、NTT西日本 大分支店(支店長:谷奈生絵)と合同で地域の安心・安全の取り組みの一環として、災害伝言ダイヤル171周知活動・公衆電話教室を実施しました。 イベントへの参加者は、家族連れが多く、家族一緒に楽しみながら、実物の公衆電話機と「171のデモ機」を触っていました。公衆電話機の受話器の重さや、ダイヤルボタンを確かめながら操作を体験しましたが、初めて公衆電話機を触る子供たちがほとんどで、その感触に驚いていました。「171は初めて操作しましたが、ガイダンスで次の操作を教えてくれるので簡単にできました。」「簡単に操作できるので、もしもの災害時には役立てたい。」「「171」について理解を深めたい。」といった感想が寄せられました。また、同じブースでは、NTT主導のもと、糸電話ならぬ「ふうせん電話」作成を子どもたち自ら体験し、電話(音)のつながり方を学んでいました。