道央支部札幌分会(分会長:髙梨英紀)では、平成29年7月5日(水)、札幌ドーム駐車場において開催された「セーフティフェスタ2017」に参加し、公衆電話を通した防犯・安全の啓発イベントを実施しました。
この催しは、子どもたちが地域災害に対する防災運動を身近に感じ、楽しく学ぶことを目的に東月寒まちづくり協議会「童夢(どーむ)」が主催し、地域の団体、組織、企業などの協力により、東日本大震災発生の平成23年から毎年実施されているものです。
近隣の小中学校あわせて4校の500名が授業の一環として来場し、警察・消防・自衛隊・病院など各出展ブースでの様々な体験や見学を通して、防災・安全について幅広く学んでいました。
日本公衆電話会ブースで模擬公衆電話機と紙芝居による公衆電話のかけ方や110番など緊急時の利用方法、また携帯電話による災害用伝言ダイヤルの体験利用をした子どもたちから、沢山の質問と行動目標の言葉をいただきました。
<子どもたちからの質問など>
・公衆電話は他の電話より早く繋がるとおばあちゃんが話していましたが本当ですか。
・10円で何分話せるのですか。
・テレホンカードは何処に売っているのですか。
・テレホンカードはランドセルに入っています。
・本当の公衆電話を使って家に電話してみます。