千葉支部（支部長 石井菊治郎）では、11月30日（日）、浦安市にあるコモンシティ浦安自治会が主催する2025年度下期防災訓練に初めて参加しました。

コモンシティ浦安は、JR京葉線・舞浜駅の北東に位置し、埋立て事業に伴う宅地開発によって道路や公園などの都市施設が整備された良好な戸建住宅地で、豊かな緑と相まってゆとりある街並みが形成されています。

当日は雲一つない晴天に恵まれ、当支部からは役員の方々5名が参加し、災害用伝言ダイヤル（171）の体験機3台と公衆電話のデモ機を設営して訓練に臨みました。

訓練では、約150名の参加者が3つのグループに分かれ、会場内に用意された4つのブース（要介護者の搬送方法、起震車による震度5強相当の地震体験、水消火器による消火訓練、災害用伝言ダイヤル（171）の使い方）を巡りました。当支部のブースでは、NTT東日本千葉事業部の協力により実際の171サービスを利用できる環境を整えていたことから、参加者は自身のスマートフォンを手に、イーゼルに掲示した操作パネルを確認しながら体験していました。