徳島支部では、8月24日(木)徳島市加茂コミュニティセンターで加茂地区自主防災連合会が主催した講習会において、171体験機を用いた災害用伝言ダイヤルサービスの認知啓発活動を実施しました。
この講習会に先立ち、当会の内田理事から加茂地区自主防災連合会の小手川会長に「災害時連絡方法のてびき」を贈呈しました。なお、本日、この講習会に参加された方々には、てびきと171ツールポケットティッシュ、マスクを配布させていただきました。
講習会では、当会の171サービスによる災害時の連絡方法と徳島西消防署による「適切な119番通報について」の講習が行われ、平日の昼間にもかかわらず、多くの人が参加されました。
当会からは、災害時の通信手段の一つとして、災害用伝言ダイヤル171を紹介し、必要性や操作方法等を説明し、代表者に録音操作を体験していただきました。録音したメッセージをみんなで再生して聞いてみると、会場から自然に拍手がありました。なお、参加者からは質問がいくつかあり、熱心に聞いていただきました。南海トラフ地震による津波被害が想定される地域のため、防災への意識は高く感じられ、171サービスにも関心を持っていただけたと感じました。