愛媛支部では、１０月２２日（日）イオンモール新居浜（新居浜市）で行われた「全国防災キャラバン」に参加し、１７１の体験・公衆電話のかけ方体験による防災学習を行いました。この防災キャラバンは、ボーイスカウト日本連盟・ボーイスカウト都道府県連盟、イオン・イオンモール株式会社の主催/共催により、全国のイオン各店で行われており、今年で８年目になります。

　当会、愛媛支部では、事務局と星加副理事の２名で参加し、１７１と公衆電話のかけ方を体験して防災に備えていただくための体験ブースとしました。
　体験には小さい子どもを連れた家族の方が多く来られました。小さいお子さんは、公衆電話を使ったことがない子がほとんどで、中には見たこともない子も何人かいました。利用するにはお金（テレカ）が必要なことや最初に受話器を上げてから操作することなどを説明し体験してもらいました。接続した電話機が鳴ると、保護者の方が驚いて、「話せるんですか」と聞きながら、子どもと会話していました。子どもたちは電話が繋がって、話ができるのが楽しいようで、何回もかけに来る子どもたちも見られました。子どもたちに聞くと「これが一番おもしろかった。」と飽きないのかなと思うくらい電話をかけていました。
　初めは受話器を上げずに操作したり、硬貨を先に入れたりしていましたが、これだけ体験すると、さすがに覚えるもんだと感心しました。