愛媛支部では、１１月２６日（土）松山市青少年センター体育館で、中央ライオンズクラブ主催、松山市・松山防災リーダー育成センター共催による「わくわく　どきどき　防災い・ろ・は」と題する、防災体験会に参加しました。　
　この「防災いろは」は、松山リーダ育成センターのジュニア防災リーダクラブの児童・生徒を対象に、災害に対応する力を、ゲームを通して実践的に身に付けることを目的に開催されたものです。　　　　　

　当日は、ジュニアのメンバーや保護者、兄弟姉妹など約３０名が参加し、５つのグループに分かれ、１７１体験の他に、ＡＥＤの使い方や簡易トイレの作り方などのコーナーを順番に体験して回りました。当会のブースでは、「災害用伝言ダイヤル１７１」の内容と操作方法等を簡単に説明し、ジュニアメンバーにメッセージを録音してもらい、保護者の方に、録音したメッセージを聞いてもらう操作を体験していただきました。防災リーダクラブのメンバーとあって、１７１の認知度は高く、操作体験もそつなくこなしていました。
　体験時間も十分にとれて、全員に体験してもらうことができました。大変有意義な体験学習となりました。いざという時の連絡方法（安否確認）として、覚えていてください。

※ジュニア防災リーダークラブ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家庭防災、学校防災、そして地域防災の先頭に立つ人材育成を目的とした小学校５年生から高校３年生までの児童・生徒によって構成されている。