「新居浜垣生校区防災訓練」171体験学習で認知啓発活動を実施

 愛媛支部では、10月22日(日)新居浜市垣生校区防災訓練が垣生小学校運動場で行われました。当会、愛媛支部では、新居浜防災士会からの参加・協力依頼を受け、福田副理事と事務局から計2名で参加させていただきました。
 
 垣生小学校では防災参観日ということで、240名の全校児童と保護者の方々も参加しての防災訓練となりました。主催者である垣生連合自治会長の挨拶の後、粉末消火器使用訓練、児童引き渡し訓練などが始まりました。
 当会では、展示体験ブースの一つとして、児童たちに171体験機器による連絡の取れない家族への連絡メッセージの録音操作を体験してもらいました。児童たちは、各ブースをスタンプラリー形式で体験していきました。開始早々、何だろうと関心を持った児童が長い列を作りました。全員が体験することができないため、3人一組で代表者に操作してもらい、他の子には一緒に見て確認してもらいながらの体験となりました。
 保護者の方も子どもの操作体験を見守りながら、録音メッセージの際には、「名前を言って、」などのアドバイスをすることもありました。
 全員の児童に体験してもらえばよかったのですが・・・ 保護者の方にはポケットティシュ・マスクを配布し、171サービスの操作方法を周知させていただきました。
 また、防災士会の方も補助についていただき、児童へのアドバイスなど大変助かりました。ありがとうございました。

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