くらしのセミナー「南海トラフ地震に備えて」で171周知活動を実施

 香川支部では、6月24日(金)高松市 松島コミュニティセンターで行われたくらしのセミナー「南海トラフ地震に備えて」に参加し、災害用伝言ダイヤル171の周知活動を実施しました。      
       
 松島コミュニティセンターでは、香川県危機管理課 防災指導官 松村朝夫氏を講師に招き、「南海トラフ地震に備えて」と題して講演を行いました。当日は地域の住民約60名が参加し、メイン会場(2F)の他、1Fのサブ会場でもモニターで視聴するほどの盛況でした。松村氏は33年間の陸上自衛官の経歴があり、東日本大震災時の体験などを交え、南海トラフ地震での被害を少なくする取り組みなどを話していただきました。当会では、講演後の帰る際に災害用伝言ダイヤルを多くの方に知っていただけるように、2つの会場に災害用伝言ダイヤル171体験機器を設置し、周知活動を行いました。本日、参加いただいた方は、防災への意識が高い方々なので、質問もいただくなど皆さんの防災に対する関心の高さを感じました。
 
 なお、松島コミュニティセンターでは、防災公衆電話教室を8月に開催する予定になっています。

 

 

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