南病院(高知市)の防災訓練で171体験による認知啓発活動を実施

 高知支部では、9月15日(金)地域の安全・安心への社会貢献活動として、南病院(高知市)で行われた避難訓練に参加し、スタッフの方に「災害用伝言ダイヤル171」の認知啓発活動を行いました。
 
 スーパーやホテル、病院など不特定多数の人々が出入りする施設は特定防火対象物に指定されており、年に2回以上の消火・避難訓練が義務付けられているとのことで、今回、事務長を務める当会の瀧澤理事より参加依頼があったものです。 
 14時に警報が鳴り、避難の放送があるとスタッフの方々が待合ロビーに避難してこられました。そこで、瀧澤事務長より当会のご紹介をいただき、災害用伝言ダイヤル171の体験訓練について説明していただきました。
 当会から災害時の通信手段(安否確認)および171サービスの必要性について、ご説明させていただきました。その後、実際に171サービスを体験していただくために、操作方法を説明して皆さんに使っていただきました。
 171サービス自体は皆さん知っておられましたが、実際に使ったことは無い方ばかりでした。本日、体験していただいた皆様はご理解いただいたと思いますが、家族の方も知らないと意味が無いので、是非、無料体験日には家族で体験していただければと思います。

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