愛媛支部では、９月４日（月）古川ふれあいセンターで行われた古川地区防災学習会に参加し、１７１体験による防災学習会を実施しました。
　古川地区防災学習会には古川地区の住民の方々約４０名が参加されていました。

　本日は、広範囲にわたる被害が予測される南海トラフ地震を見据えて、松山市の被害想定をご紹介し、被害を抑えるために自分でできる防災対策と家族等との災害時の連絡方法についてお話しさせていただきました。
　災害時の連絡方法の一つである「災害用伝言ダイヤル１７１」のサービス内容・利用方法や１７１体験機（Cute）を使った操作体験も交えて、いざという時への備えとして覚えていただけるようお話しさせていただきました。
　
　操作体験では、代表の方に録音操作をしていただきましたが、参加された方々は代表者が操作されている様子を熱心に見ていました。また、再生操作で録音メッセージを聞いてもらいましたが、伝えたい内容がきちんと録音されていました。
　最後に、明日（9/5）までの防災週間では１７１サービスが無料で体験できるので、家族の方と録音・再生体験をしていただき、いざという時にあわてず、連絡できる手段として習得していただき、災害に備えていただくようにお願いし、防災学習を終えました。