徳島支部では、12月15日（水）吉野川市立高越小学校の6年生28名を対象に出前教室を開催し、災害に強い公衆電話、災害用伝言ダイヤル１７１について体験学習を実施しました。学校の協力を頂きながら、５時間目の４５分の時間の中で円滑に体験学習を実施することができ大変好評でした。　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　本体験学習は、藤井徳島支部長から当会の活動として、防災教室を出前方式またはオンライン方式で開催して、公衆電話の使い方、緊急通話方法（110番/119番）、災害用伝言ダイヤル171等の認知啓発活動も行っている旨のご紹介をさせていただいていたことから、本日の開催となりました。

　今回の体験学習では４５分間で、災害時に効果を発揮する公衆電話の使い方や災害用伝言ダイヤル171を使った連絡方法を動画を見たり、デモ機を使った災害用伝言ダイヤル171の操作方法を代表児童に体験してもらいました。（残念ながら時間の関係で、全員に操作してもらうことはできませんでした）
　これまで公衆電話に触れたことや公衆電話を知らない児童たちに、災害時の安否確認の手段として、公衆電話機や災害用伝言ダイヤル１７１があること、またその重要性について認知・啓発を図ることができました。いざという時の災害への備えは万全です!?

　また、防災教室の模様は、徳島新聞の取材を受け後日掲載の予定です。