土佐中・高等学校へ「災害時連絡方法のてびき」等を贈呈

高知支部では、7月16日(水)地域の安全・安心への社会貢献活動として、土佐中・高等学校へ「災害時連絡方法のてびき」及び171周知用ツール(ポケットティシュ、マスク)を贈呈しました。贈呈は、濱田校長先生に贈呈をさせていただきました。当会の中越支部長より、「防災については生徒さんも認識を持っていただくことが大事であり、その参考としてこの冊子が役に立てばと思います。」と贈呈の挨拶を行いました。濱田校長先生からは、「学校内でも災害への準備が必要です。ライフラインが切れた時、公衆電話や災害用伝言ダイヤル171を知っておくと役に立つので、有効に活用させていただきます。」とお礼の言葉をいただきました。贈呈後は、当会から公衆電話の設置場所の検索方法や災害時用公衆電話の概要説明にあわせて、災害用伝言ダイヤル171による防災教室の説明・提案をさせていただきました。災害伝言ダイヤル171の訓練機を設置して体験をしていただき大変好評でした。

◇土佐中・高等学校は、大正9年(103年前)、川﨑幾三郎・宇田友四郎両氏によって土佐からの人材の輩出を願って設立され、男女共学の高等学校及び中学校として、高校生900名、中学生770名が学び、 1万5千人を越える卒業生も全国いろいろな分野で活躍しています。報恩感謝の理念のもと、学問を重んじ、礼節をたっとび、 スポーツを愛する学校生活を送らしめ、文武両道の達成を合言葉に、人格の完成と社会に貢献できる人物の育成を教育方針としてされています。
 

 

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