高知支部では、6月24日(木)高知県土佐町教育委員会を訪れ、こどもたちの安全・安心に資する地域社会への取り組みの一環として、4年生から6年生を対象に当会が編集した冊子「こども手帳(冊子版)・(電子版)」を105冊とインターネットを利用するにあたって、情報の基本ルール、人権、著作権、ネットにひそむ危険などを編集した中学生向けのネット安全ガイドブック」109冊を贈呈しました。
土佐町は、面積の約87%を占める森林と「四国の水瓶」と呼ばれる早明浦ダムで有名な、人口約3,750人の水と森のふるさとです。町内に5校あった小学校は統合され、中学校と連携し、現在は土佐町小中学校として歩んでいます。
贈呈は教育長室で行われ、吉村教育長と筒井係長に参加いただきました。
まず、日本公衆電話会の活動について説明させていただき、各種取り組みにご理解をいただきました。
教育長から、最近はSNSなどネットによる事故や犯罪などが多くなり、こどもたちが巻き込まれないように注意していかないといけない。本冊子を有効に活用させていただきますと、お礼をいただきました。
土佐小中学校へは、教育委員会から後日、配布されるということです。