愛媛支部では、12月7日(日)に新居浜市立川東中学校で「地域・学校・生徒協働防災訓練」として、川東校区の防災訓練に参加しました。当会は、愛媛支部星加副理事に参加をいただき、災害用伝言ダイヤル171の体験学習を実施しました。
この学習は、各学年ごとに実施する訓練に基づいて実施しました。2年生は、避難所訓練として、避難所開設作業、受付、誘導や防災士と簡易トイレを段ボールで手づくりトイレを作成してトイレ問題のディスカッションを実施したり、3年生は、救急救護訓練として、各講座ごとに3班に分かれて30分毎に、ローテーションをおこない防災ビデオ講座・徒手搬送・応急処置実技訓練・AED及び心肺蘇生実技訓練を実施しました。まず、防災意識を高め災害に備えることや災害の時に自主的に行動し、周囲の人と協力して助け合う力を育てることを目的に、防災学習参観日として実施しました。当ブースの災害用伝言ダイヤルのコーナーにも、PTAの役員さんの協力をいただき、171の体験説明を実施しました。特に馬越防災士による「ユレタ体験」は、生徒の皆さん真剣に体験をされていました。
今後も防災意識の向上、災害時の連絡方法・手段の周知啓発活動を継続していきたいと思います。









