松山市立三津浜小学校へ「こども手帳」を贈呈

 愛媛支部では、6月7日(水)地域の安全・安心への社会貢献活動として愛媛県松山市立三津浜小学校へ「こども手帳」を贈呈しました。贈呈式は三津浜小学校の校長室で行われ、藤岡愛媛支部長より中矢校長先生に「こども手帳」100冊を贈呈しました。      
       
 三津浜小学校は松山市の三津浜地区の中心部に位置し、在籍児童2,000人強を数えた時期もあったものの、現在は児童数約200人弱の小規模校です。「すなおに・あかるく・たくましく」を教訓とする、防災教育にも熱心な小学校です。こちらの学校には、藤岡支部長のお孫さんが通われてることもあり、贈呈式も和やかな雰囲気ではじまりました。校長先生には冊子を見ていただき、子供たちが交通事故や犯罪に巻き込まれない対処策について書かれており、コロナの感染対策なども追加されてることを説明し、大変喜ばれました。
 また、三津浜小学校は海に近く、南海大地震による津波被害が想定されており、防災の取り組みにも熱心なことから、災害用伝言ダイヤルの操作体験を中心とした防災教室のご提案もさせていただきました。 
 当日は災害用伝言ダイヤル171デモ機を用意したところ、校長先生から、松山市が実施した「学校教員防災エデュケータ育成講座」(昨年7月)でこちらの機械を使って操作体験をさせていただきました。との話を聞き、会場で説明させていただいたことを思い出しました。  

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