香川大学へ「災害時連絡方法の手引き」等を贈呈

 香川支部では2021年6月3日(木)大規模災害時の安否確認などに役立ててもらおうと、香川大学内にある四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構に『災害時連絡方法の手引き』600部を贈呈しました。本冊子は、香川大学の防災士養成講座で防災士を目指す受講生のほか、大学職員などにも配られ活用されます。また、災害用伝言ダイヤル171周知啓発用のポケットティッシュ1000個もあわせてお渡しをさせて頂きました。                        

 贈呈式は香川大学内の幸町北キャンパス大学本部4階 大会議室で行われ、吉田機構長をはじめ長谷川副機構長(危機管理先端教育研究センター長)や企画調整室の方々にもご臨席いただき、間島香川支部長より、吉田機構長に目録などを贈呈しました。

 間島支部長より「災害時には電話が繋がりにくくなることから冊子を読んで災害が起こった際に最も安全・安心な行動をとっていただくため、家族間の連絡方法について各家庭において伝言ダイヤルを使って安否確認をきちっとしますというルールを作ってほしい」とお話しました。吉田機構長からは「防災士養成講座等の防災教育を実施し、地域の防災力の向上を図るための具体的ツールとして活用したい。これからも連携して取り組みたい。」とご挨拶を頂きました。

また、会場には、災害伝言ダイヤル171の訓練機・公衆電話機等を設置して出席者の皆様に体験をしていただき大変好評でした。

 当日は地元の放送局及び地方紙・経済レポート誌の取材もあり、早速、夕方のニュースで贈呈式の模様が放映されました。

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