香川支部では、5月31日(金)地域の安全・安心への社会貢献活動として、香川県」仲多度郡まんのう町へ「災害時連絡方法のてびき」及び171周知用ツール(ポケットティッシュ、マスク)を贈呈しました。
贈呈式は、まんのう町庁舎2Fの応接室で行われ、まんのう町 副町長にご出席いただきました。まず、当会の高嶋副支部長より、「防災については住民の皆さんから認識を持っていただくことが大事であり、その参考としてこの冊子が役に立てばと思います。」と贈呈の挨拶を行いました。長森副町長からは、「まんのう町も災害への準備が必要です。ライフラインが切れた時、公衆電話や災害用伝言ダイヤル171を知っておくと役に立つので、有効に活用させていただきます。」とお礼の言葉をいただきました。
贈呈後は、当会から公衆電話の設置場所の検索方法や災害時用公衆電話の概要説明にあわせて、災害用伝言ダイヤル171による防災教室の説明・提案をさせていただきました。
◇まんのう町とは、
まんのう町の町名の由来でもある満濃池。弘法大師空海が中国の土木技術を駆使し修築したことで有名です。世界灌漑施設遺産にも選定されており、令和元年には国の名勝にも指定されています。満濃池を一周することができる周遊道があり、池を囲む四季折々の美しい風景が楽しめます。
- 長森副町長 高嶋副支部長