高知支部では、7月13日(水)地域の安全・安心への社会貢献活動として高知県黒潮町立田ノ口小学校へ「こども手帳」を贈呈しました。田ノ口小学校は、明治19年に学制改正により下田ノ口簡易小学校として設立され、今年で136年になる歴史のある小学校です。黒潮町の松本町長や畦地教育長の母校だそうです。
贈呈式は田ノ口小学校の図書室で行われ、藤本教育次長にもお越しいただき行われました。中越高知支部長より6年生の代表児童に冊子を手渡し、「よく読んで、事故や犯罪に巻き込まれないように気を付けてください。」と言葉をかけると、代表の児童からも「よく読んで、これからの生活に役立てたい。」とお礼の挨拶がありました。
なお、当会が取り組んでいる防災活動について、171体験機器を使って東校長先生に体験していただく予定でしたが、子供たちが「やってみたい」ということから、少し時間をいただき、171の体験学習を実施することとしました。安否確認の必要性・重要性を説明し、災害時の連絡方法として171を体験してもらいました。全員とはいかなかったものの、4、5名に録音から再生まで操作してもらいました。東校長先生には、当会の防災教室について、説明させていただき、ご提案させていただきました。