函館市の小学児童へ「こども手帳(電子版)」を贈呈

函館分会(分会長:小笠原勇人)では平成29年7月21日(金)、子どもたちの安全安心の意識を高めていただく教育の副教材として、小笠原分会長から函館教育委員会 辻俊行教育長へ目録を手渡しました。
制作に至るまでの経緯や編集内容についてご説明させていただき、子どもたちが安全に、安心して暮らせる環境づくりのために活用いただけるようお願いしました。
当日の様子は、地元新聞社が発行する新聞やネットワークメディアでも紹介されました。
◇函館新聞社さまのホームページ https://digital.hakoshin.jp/news/business/23565

◇実際の新聞記事:函館新聞 2017年(平成29年)7月27日(木曜日)

CD教材役立てて 日本公衆電話会 市教委に寄贈 

公益財団法人日本公衆電話会(本部・東京)は21日、函館市教委に子どもたちの安全安心への意識を高めるCD教材「こども手帳『ぼくもわたしも社会の一員』を贈呈した。
道南支部函館分会長の小笠原勇人ティー・クラウド社長と、北海道統括支部の前田法彦事業推進担当部長が市役所を訪れ、辻俊行教育長に目録を手渡した。
辻教育長は「大切に使わせていただきます。かっては想像できなかった危機が起きており、有効に活用します」とお礼を述べた。小笠原分会長は「公衆電話の数が減ったので、何か社会の役に立つことを-と北海道から始まった取組み。良い活動なので続けたい」と話した。
こども手帳は2010年に初版(冊子)、14年に改訂版(同)を発行。昨年CD版を制作した。13年には函館市内の全小学5年生に2100冊を贈呈しており、今回は市内小学校46校に2枚ずつ計92枚を贈った。小学4年生以上が対象で、インターネットを正しく使うことなど全5章で構成している。
16年度末までに道内全179市町村の1000校へ、冊子タイプ8万冊を贈呈している。(山崎大和)

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