北海道統括支部では、夕張市教育委員会へ「ネット安全Guidebook」を贈呈いたしました。新型コロナ感染防止の観点から贈呈式は実施せず、９月１４日に教育委員会経由で市内中学校校へ送付させていただきました。平成２９年に初版を贈呈していて今回の改訂版が２回目の贈呈となります。
　また、小学生向けの「こども手帳（電子版）」について、平成２９年にＣＤ版を贈呈し活用していただいていましたが、現在はタブレット等が１人１端末配備されていることから、日本公衆電話会のＨＰへアクセスしオンライン学習が可能となったことを提案したところ、早速、市内の小学校へ案内していただき、今後、希望する学校から直接アクセスしていただくことになりました。

<夕張市の紹介>
　夕張市は、北海道のほぼ中央部に位置し、石炭産業で大きく栄えた町です。当時の石炭産業の功績やこれまで夕張市が歩んできた歴史を学ぶことができる施設「夕張市石炭博物館」は、日本でも有数の博物館として毎年多くの人が訪れています。また、面積の約90％が林野で占められるなど夕張岳を始めとする広大な山々や豊かな自然に囲まれており、秋になると「滝の上公園」や「シューパロ湖」周辺の木々が一斉に赤く色づくなど、紅葉の名所としても知られています。

小林教育長

夕張市石炭博物館

滝の上公園