網走市へ「こども手帳(電子版)」を贈呈

 オホーツク支部(支部長:中澤隆)では11月30日、小学児童の安全・安心の意識を高めていただく教育に役立てていただくために、網走市教育委員会の三島正昭教育長に「こども手帳(電子版)」の贈呈を行いました。網走市へは3年前に冊子版を贈呈し活用していただいていますが、中澤支部長から電子版を作成した経緯や編集内容等を説明しました。三島教育長からは「各学校に大画面のTVモニターを設置しているので、活用させていただきます。いじめ問題の対策には力を入れたいと思っています」とのお話がありました。
 中学生のための「ネット安全ガイドブック」についてもご活用を提案したところ、三島教育長から「ネットの利用は若年層にも浸透しているため、毎年、ネット利用の講習会を開いています。ガイドブックの活用についても検討させていただきます」とのお話をいただきました。
 なお、当日の贈呈模様について、取材のあった網走タイムズ及び経済の伝書鳩に記事掲載されました。

<網走市の紹介>
 網走市はオホーツク海に面し農業や漁業が栄えていますが、網走国定公園の中心地として全国的な知名度を誇っていて、自然に恵まれた観光地であるとともに、博物館「網走監獄」やオホーツク流氷館を始めとした観光のスポットが数多くあります。また、大河アムール川から南下しオホーツク海に押し寄せる流氷を間近に見る体験として流氷観光砕氷船「おーろら」は大変有名です。

中澤支部長(左)から三島教育長へ目録贈呈
贈呈後の懇談
流氷観光砕氷船「おーろら」

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