丹波篠山市立古市小学校へ「こども手帳」の贈呈と「公衆電話教室」の実施

兵庫支部では、令和4年11月25日(金)に今年度創立150周年を迎えた丹波篠山市立古市小学校の酒井校長先生に「こども手帳」40冊を贈呈しました。また、3年生・4年生合同で「公衆電話教室」を実施しました。授業の冒頭、生徒の皆さんに「公衆電話」を知っていますか、触ったことがありますか、と質問したところ、生徒の大半が無い、という返事でした。授業は「公衆電話の使い方」「110番・119番緊急通報のかけ方」「災害用伝言ダイヤルの使い方」のDVD視聴と説明の後に「171訓練機」「公衆電話」による実体験の時間に多くを割きました。生徒や先生から「10円で話せる時間はどのくらいか?」「災害用伝言ダイヤルに保存した伝言はいつまで残っているのか?」などの質問もいただき、大変有意義で盛り上がった授業となりました。後日、生徒の皆さんから「公衆電話の使い方がわかって安心しました、よかったです」「もし災害が起きたら伝言ダイヤルを使ってみます」「携帯電話がつながらない時でも公衆電話がつながるなんてすごい」などお礼と感想をいただきました。当日には体育館に設置されている「災害時用公衆電話」の点検サポート活動も行いました。

【公衆電話教室の模様】

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