兵庫支部では、令和5年7月11日（火）、赤穂市教育委員会の尾上教育長へ「こども手帳」412冊（全10校分）を長安理事・重松顧問より贈呈しました。尾上教育長からは「最近はスマホ等による事件・事故が低年齢化してきており、改訂されたこども手帳はスマホ・インターネットの正しい使い方、事件の事例など判り易くまとめてあるので大変有難く思っています。最近の子供のほとんどが公衆電話に触ったり使ったりしたことが無いので使い方や緊急通報のし方なども知らないと思う。」など感謝とご意見等を伺いました。当会からは、ここ例年記録的大雨災害が多く避難した場合の伝言ダイヤル171の体験もできる「公衆電話教室」の提案をしご理解をいただきました。さらに近隣の避難所の小学校2校に災害時用公衆電話のサポート点検も併せて実施していることなど意見交換し「災害時連絡方法のてびき」5冊、171安否マニュアル（子供・大人用20枚）、マスク100枚をお渡ししました。