和歌山支部では、令和５年11月17日（金）に田村副支部長及び事務局2名により和歌山市立山東小学校4年生30名の児童に「公衆電話教室」を実施しました。最初に阪口教頭先生と児童の代表に「こども手帳」を贈呈し、その後児童の皆さんに「こども手帳」の説明をしてお友達や家族の方と社会のルール・マナーについて考えて下さい、とお願いしました。
公衆電話教室では先ず動画で「公衆電話のかけ方」「緊急通報のしかた」「171災害用伝言ダイヤルのかけかた」を視聴し、その後171訓練機と公衆電話機を使った体験学習を行いました。児童の皆さんに公衆電話を使ったことがありますか?17１を知っていますか?といった質問を行いました。大半の児童が公衆電話を使ったことが無い。171は知らない。といった反応でしたが、デモ機を使った体験では皆さん興味深く楽しそうに取り組んでおられました。
当会からは「災害や事故に遭った時におうちの方と連絡が取れるよう電話番号を1つ決めて、そして必ず覚えておいて下さいね。」とお願いしました。