みやこ町柳瀬小学校で「公衆電話教室」の実施と「こども手帳」を贈呈

 福岡支部は、1月16日、児童の安心安全のための社会貢献活動として、みやこ町立柳瀬小学校で、先生6名、生徒29名を対象に「災害用伝言ダイヤルサービス171」の体験学習を実施するとともに「こども手帳」等を贈呈しました。当日は、避難訓練実施後に避難場所の講堂で公衆電話教室を開催しました。宮内校長から、「当会へ開催のお礼と児童へ171の体験のできることを感謝し、いざというときに利用できるよう学習してください。」と話されました。川﨑支部長より、こども手帳贈呈の主旨を説明と体験学習について、「公衆電話の使い方や災害用伝言ダイヤル171を学んで、災害時に役立ててください。」と挨拶し続いて、児童代表に「こども手帳」等を贈呈しました。公衆電話を使用したことがない児童も多く、代表児童による体験のアナウンスの模様を外部スピーカで確認してもらい。全員で171の操作手順により実施しました。児童からは、「171について最初は難しいと思っていたが、スムーズにできました。災害時に役立てます。」と元気にお礼の挨拶がありました。学習会では、先生方も取組んでいただき、スムーズな体験教室の実施ができました。

 

 

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