平成30年7月25日(水)秋田支部ではこどもたちの安全・安心に資する地域社会への取組みの一環として、当会が編集した冊子「こども手帳」(冊子340冊、CD12枚)を三種町教育委員会(鎌田義人教育長)様に寄贈しました。
「こども手帳」にはこどもたちが「自ら考え、行動」できるよう「事故を起こさないこと」「事件・犯罪から身を守ること」「災害から身を守ること」「インターネットを正しく使うこと」など、社会の一員としての心得などが掲載されており、「ネット安全ガイドブック」はインターネットに潜む危険について単に知識を教え込むのでなく、実際の事件をテーマに「当事者」として「自ら考え、行動する」という視点で編集されております。
「こども手帳」は町内6小学校の高学年児童に配付される予定です。
贈呈を受けた畠山教育次長より「三種町は小学校の安全教育のモデル校に指定されていますので、副教材として活用させていただきます。児童だけでなく保護者の方にも是非ご覧いただけるようにしたいと思います。」との言葉をいただきました。