東京支部（東京北地区）では、令和２年１１月、杉並区教育委員会のご賛同を得て、全中学校（２３校）の１年生全員へ「ネット安全ガイドブック」と「大人用安否確認マニュアル」を、また、全小学校（４０校）の４年生全員へ「こども手帳」と「子ども用安否確認マニュアル」を、さらに、各小学校へ「こども手帳【電子版】」を配付しました。この活動について、令和２年１２月２日（水）に東京支部副支部長から杉並区の白石教育長へ報告するとともに、「ネット安全ガイドブック」、「こども手帳」及び「安否確認マニュアル」を贈呈しました。教育長からは当会の活動に理解をいただき、大変感謝されました。また、「ほとんどの子どもたちは公衆電話を使ったこともなく、災害などもしものときに使えるようにしておくことは大切です」等のお話をいただきました。小学校の先生へのアンケートからは、「こども手帳は地域安全マップ作成時のヒントとして活用できる」等の意見が寄せられました。