徳島分会では、平成30年9月1日、美馬市の西部健康防災公園で開催された「平成30年度徳島県総合防災訓練]に参加しました。
自衛隊・警察・消防など防災関係機関・自主防災組織等170機関1200名が参加し、「平成30年7月豪雨」における支援を通じて得た、「受援体制の強化」や生活に欠かせない「水の確保」といった課題も踏まえた「地域防災力の充実・強化」を訓練テーマとして救出救助訓練・ライフライン関係機関の復旧訓練が実施されました。
また、展示ーナーに設けられたNTTグループのブースにおいて、NTTフィールドテクノ徳島支店と合同で、『災害用伝言ダイヤル”171”』の概要説明や伝言登録・再生などの実演を行いました。
今年度の訓練想定は、徳島西部圏域で地震動・山腹崩壊等に起因する倒壊家屋や孤立地域が多数発生し、南海トラフ巨大地震により沿岸部で津波に起因する家屋倒壊や家屋流出が多数発生した想定で、飯泉徳島県知事の視察の中、雨天の中ではありましたが訓練スケジュールに沿って実施されました。