「ライフライン防災教室」で公衆電話教室を開催

   中国統括支部(広島支部)では、11月9日(月)、広島県福山市の福山市立宜山(ムベヤマ)小学校で開催されました「ライフライン防災教室」において、公衆電話及び災害用伝言ダイヤル171の使い方等について、参加された小学生たちと勉強会を行いました。

 本防災教室は、福山市内のライフラインを担う4企業(中国電力、福山ガス、福山市水道局、NTT西日本)が集い、「防災意識の高揚」の一環として、福山市教育委員会からの「小学生に学習の機会を持ってもらいたい。」との要請に応じ、参加いただいた小学校で実施したものです。当該の催しは、昨年に引き続き4企業が実施するもので、次年度以降も実施できるよう取り組んでいくこととしています。

 当日は、公衆電話の実機及び171練習機を持ち込み、公衆電話の特徴・設置場所、特設公衆電話の設置場所、及び災害用伝言ダイヤル171の模擬体験も含め、分かりやすく説明しました。また、東京版171パンフレット等を手交し、公衆電話や災害用伝言ダイヤル171に対する理解の浸透を図りました。

 なお、今回もNTT福山支店から2名のご協力をいただきました。ありがとうございました。

 

 

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