北海道統括支部(支部長:前川二郎)では7月14日(日)に開催された「マリンフェスタ2019in小樽」の催し物の中の、新日本海フェリー㈱様のフェリー「あざれあ」によるデイクルーズの船内において災害時の安否確認啓発活動を実施しました。
この催しは、港湾都市として栄えた小樽市で、毎年、海の日に行われるもので、小樽築港臨海公園や小樽港マリーナなど5会場において海や港に関するいろいろなイベントが行われています。
当日は波も穏やかで、埠頭を離れ航行するフェリーは大きな揺れもなく、参加した家族連れの方や友人同士の方がデッキやラウンジの窓から離れ行く港や海の風景に見入っていました。また、船内で行われた各種イベントにも多くの観客が参加していました。
日公会コーナーにも行列ができるほどの人が集まり、説明を聞きながら災害用伝言ダイヤルの模擬体験を行っていました。参加した人からは「どこからでも171にかけられるのですか」「携帯電話番号を録音先の番号にすることができるのですか」などの質問がありました。