オホーツク支部北見分会(分会長:中澤隆)では、7月8日(土)に北見市で開催された「赤十字フェスタ2017in北見」に参加し、NTT北見支店のご協力により日公会コーナーを出展して、災害時の安否確認の啓発を行いました。
前日からの33~34℃の猛暑により、フェスタ開始時間には出足が鈍かったものの、子ども連れの家族や友人同士連れ立った人たちが少しづつ集まり、暑さに負けない賑わいとなりました。
九州での集中豪雨被害によるサービス提供のため、当日は会場での171体験はできませんでしたが、パネルやリーフレットを使用して「171」を始めとした災害時の安否確認方法についての説明に、真剣に聴き入っていました。
また、いざという時に公衆電話がどこにあるかわからないと困るとの質問に、インターネットで開示していることを説明すると、自宅に帰ったら確認しますと話されていました。
◇来場者の声
・「友人が福岡にいます。幸い、今回の集中豪雨の被害には合わなかったようですが、災害の際に安否を確認できる仕組みって大事ですね」(北見市50代女性)
・「昨年も171を体験したので、今年もと思って来てみました。出来ないのは残念だけど、実際に被害地の方が利用してもらえればいいですね」(北見市60代女性)