札幌市の地下歩行空間(愛称「チ・カ・ホ」)で防災啓発イベントを開催

札幌分会(分会長:髙梨英紀)では、東日本大震災から7年を迎えようとしている平成30年3月9日(金)、札幌駅前通地下広場「憩いの空間」で(公財)札幌市防災協会との連携を図り、防災啓発プロモーションを行いました。
「防災対策は日ごろの備えが大切」をテーマに、防災パネルの展示、リーフレットやマスクの配付、防災グッズの販売、安否確認情報システムの呼びかけ、災害用伝言ダイヤル171体験会などを実施し、災害時の不要不急な電話の自粛を呼びかけ、災害用伝言板やJ-anpi(安否情報をまとめて検索できるサイト)について紹介しました。
災害伝言ダイヤル171は「聞いたことはあるが、使ったことはない」という方が多いため、外付けスピーカーを接続した携帯電話や災害伝言ダイヤル訓練機を使い、スピーカーから聞こえるガイダンスに沿って、171の模擬体験をしていただきました。
「171の訓練機は見やすいし、わかりやすいですね」「家の電話でも171番はかけられるんですか」との質問には、毎月1日と15日の体験利用日をご案内し、ご家族での利用をお勧めしました。
ほっかいどう防災協働ネットワークのFacebookでも紹介されました。⇒https://ja-jp.facebook.com/hokkaido.bousaikyouiku

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