道北支部旭川分会(分会長:山岡幸紀)では5月12日(土)、旭川赤十字病院を会場に開催されたイベントに参加し、NTT東日本北海道北支店のご協力のもと、公衆電話の使い方及び「171安否確認システム」の体験を通じた、電話教室を行いました。当日、会場には大勢の市民の皆様が訪れており、赤十字の理念や活動に対して理解を深めて頂くための各種コーナーは、家族連れで賑わっていました。
小学児童を対象にした公衆電話の使い方説明では、受話器を耳に当ててからテレホンカード又は硬貨を投入することや「110番、119番」のかけ方を学習しました。171の使い方体験では、公衆電話機設置場所の壁に貼ってある説明書を見ながら、手順を確認していました。災害用伝言ダイヤル訓練機を使い171安否確認を体験した家族連れは、スピーカーから聞こえてくる使い方のアナウンスに耳を傾けながら、親子で真剣に取り組んでいました。
当日の様子は、北海道が運営する「北海道防災教育facebook」でも取り上げられました。
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- 姉妹でアナウンスを確認
- 壁に貼った説明書で確認
- 171体験を待つ皆様
- 訓練機のアナウンスを確認