神奈川支部は、１０月１５日（日）未病バレー（ビオトピア～神奈川県大井松田）において、ＮＴＴ東日本神奈川事業部と連携し、災害用伝言ダイヤル１７１の体験コーナーを開設し、来場された方々に災害時の安否確認や緊急時おける公衆電話の使い方の啓発活動を実施しました。

本訓練は、神奈川県と大井町が合同で、大正型関東地震の発生を想定し、医療関係機関を中心とし、自衛隊及び在日米軍などと連携した実践的な医療救護活動訓練を通じ、相互の連携を図るとともに、地域防災力の向上を図ることを目的とし実施されました。消防団による訓練、救出救助訓練、また、ＡＥＤを用いた心肺蘇生法や水消火器による消火訓練、起震車などを体験できるコーナーも設けられました。

悪天候にも関わらず、災害用伝言ダイヤルのコーナーにも多数の方が訪れ、模擬体験を行っていただきました。体験者の方々からは、「体験して良かった。」「周囲の人にも１７１を伝える」などの言葉をいただきました。