令和元年10月19日 大阪市立住吉小学校の防災教育で「災害用伝言ダイヤル」の説明を行いました。住吉小学校では毎年10月土曜日授業の一環として、地域住民の方と協力して防災訓練が実施されています。早朝に大地震が起きた想定で児童は保護者や地域住民の方と学校に避難してきます。地域・学校・区役所が一体となって避難所を開設して受付を行います。その後学年ごとに防災クイズや救急救命体験がはじまります。6年生に「災害用伝言ダイヤルの使い方」をプロジェクターと疑似訓練機で説明しました。30秒の録音時間で何を伝えるべきかを皆で考え、代表の児童3名が体験しました。大きな声でしっかりと吹き込みできました。いざという時、慌てないように日頃から災害に備える必要性を実感いただけたようです。
