神戸市立だいち小学校「だいちdeフェスティバル」への参加

兵庫支部では、令和5年1月14日(土)、神戸市立だいち小学校「だいちdeフェスティバル」に参加しました。このイベントは、だいち小・太田中校区に住む子供・保護者・地域の皆さんが一体となった集いの場とつながりを作り出す機会として開催されました。また、阪神淡路大震災から28年、1.17を前にして防災学習も兼ねており、須磨消防署板宿出張所と大黒・若松防災福祉コミュニティの皆さん、消防団の皆さんによる体験コーナー(簡易担架の体験、消化器の使い方体験、災害時のロープの結び方、煙体験ハウス)もありました。また、防災集会では岡本支部長より震災当時の講話があり、「阪神淡路大震災からの復興のためになされたこと。地域の中心である喫茶店に伝言板を設置したこと。公衆電話の大切さ。そして、だいちっ子のみんなへのメッセージ。周りの人へやさしく親切にすることの大切さを学びました。(だいち小学校HPより抜粋)」当会のブースには、公衆電話2台と災害用伝言ダイヤル171訓練機1台を配置し、会場に来られた皆さんに使い方など教えながら体験していただきました。児童の大半が公衆電話を初めて使った、テレホンカードを知らない、171って何?(保護者も知らないという方が多かった)と言いながらも熱心に楽しく体験していただきました。

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