滋賀支部では、令和7年3月8日(土)に滋賀県下最大級の規模を誇る商業施設「ビバシティ彦根」1階センタープラザにおいて、近年発生確率が高くなっている「南海トラフ地震」を想定した『湖国防災2025inビバシティ』イベントに参加しました。当日は、『南海トラフ地震』の被害想定【最新】や指定避難所等への避難時における非常持ち出し袋の内容物等について滋賀県防災士会様の「防災士」が来場者に対して講演形式でアドバイスするとともに、心肺蘇生体験に取り組むとともに、公益財団法人 日本公衆電話会 滋賀支部からは、役員等4名が参加し、安否確認における「災害用伝言ダイヤルサービス(171)」の活用や災害時に優先的に利用できる「公衆電話機」の利用方法に係るデモ体験に取り組みました。イベント来場者数の拡大やイベントスペースへの滞留時間を長くするための工夫として、こども達に人気のある”ご当地キャラクター”9体(※)によるお勉強会的な流れで進行するとともに、保存用の水と簡易トイレの無料配布も実施されました。今後も引き続き滋賀県防災士会様と連携した様々な取り組みを実施する予定です。
(※)サンタスさん(守山市)、しまさこにゃん(彦根市)、さぬどん(香川県)、笠やん(京都府)、イヌナキン・ゆるナキン・マスクド犬(泉佐野市)、にんじゃえもん(甲賀市)、ビバッチェくん(彦根市)
【イベント模様】