平成29年10月21日、昨年に引き続き大阪南分会の役員の地元で行われた防災訓練(住吉小学校)に参加して「災害用伝言ダイヤル171の使い方」を説明しました。住吉小学校では土曜日授業として防災訓練が実施されています。早朝に大地震が起きた想定で児童は保護者や地域の方と共に学校に避難してきます。地域で避難所を開設して受付を行います。その後各学年ごとに救急救命や煙ハウス等防災に関する訓練が始まり、6年生と保護者・地域住民の方へは「災害用伝言ダイヤル171」の使い方を疑似体験を交えて説明しました。録音時間30秒で何を伝えるべきかを考え代表の児童4名が体験しました。大勢の前での吹込みは恥ずかしそうでしたが、皆しっかりと吹き込んでいました。いざという時、あわてないように日頃から災害に備える必要性を実感いただけたようです。
訓練に先立ち平成29年10月16日、「災害用伝言ダイヤル171」の周知ツールとして大規模災害対策用うちわとマスクを大阪南分会小野分会長より、的場校長先生に贈呈しました。