平成30年10月13日、大阪南分会の役員の地元で行われた防災訓練(住吉小学校)に参加して、「災害用伝言ダイヤル171の使い方」を説明しました。住吉小学校では土曜日授業として毎年地域住民と協力して、防災訓練が実施されています。早朝に大地震が起きた想定で児童は保護者や地域住民の方と学校に避難してきます。地域・学校・区役所が一体となって避難所を開設して受付を行います。その後学年ごとに防災クイズや救急救命等訓練がはじまり、6年生に「災害用伝言ダイヤル171」をプロジェクターと疑似体験を交えて説明しました。録音時間30秒で何を伝えるべきかを考え、代表の児童3名が体験しました。大勢の前での吹込みは恥ずかしそうでしたが、皆しっかりと吹き込んでいました。いざという時、慌てないように日頃から災害に備える必要性を実感いただけたようです。
