鹿児島支部(支部長:岩重 俊一)は、令和7年7月29日(火)地域の防災・減災活動の一環として、鹿児島市の『鹿児島市放課後等ディサービスほしがみねBASE』(3回目の開催)を訪問し、災害伝言ダイヤル「171」の周知活動、公衆電話教室、ならびに『こども手帳』の贈呈を行いました。 公衆電話教室には約25名の児童が参加し、初めて公衆電話に触れる児童が多く、受話器の重みやダイヤルボタンの感触を確かめながら操作方法を学んでいました。防災訓練ブースでは「171デモ機」を使用し、「災害伝言ダイヤル(171)」の操作を体験。児童たちはガイダンスに従い、操作が容易であることを実感していました。 『鹿児島市放課後等ディサービスほしがみねBASE』のご担当者からは、「このような実践的な活動は非常に有意義であり、大切なものと考えています。公衆電話教室の開催に感謝いたします」とのご感想を頂戴しました。