2025年7月12日(土)、大宮国際中等教育学校の教室にて、同校の生徒2名が企画した災害用伝言ダイヤル171の体験会が開催されました。
この体験会には、日本公衆電話会本部および埼玉支部の職員3名が協力し、総勢5名で運営。地域住民を中心に50名を超える来場者が参加し、災害時の安否確認手段としての「171サービス」について理解を深めました。
📞 体験内容
参加者はまず、体験機を使って171の操作方法を学習。その後、実際の「災害用伝言ダイヤル171」サービスを、音声通話またはPCを通じて体験しました。
💬 参加者の声
・「帰宅したら家族と一緒にもう一度体験したい」
・「災害時に家族へ安否情報を伝えるツールとして非常に便利だと実感した」
このような生徒主体の取り組みは、地域防災力の向上とともに、若い世代の社会参画意識を育む貴重な機会となっています。