9月3日(木)、山形支部では山形県消防学校(防災学習館)に対し、災害予防の体験・学習で活用することで、大規模災害発災時における県民の災害対応の一助となるよう、災害時連絡方法のてびき1500部を寄贈しました。齋藤校長様からは「昨年に引き続き、今年も寄贈戴き大変感謝している。コロナ渦で来場者は減っているものの、県内では7月の豪雨災害など近年大きな災害が多発していることもあり、当館の利用者には、防災学習館で学習した体験と共にこの冊子をご家庭まで持ち帰って貰い、ご家族の皆さんでしっかり読み込んで内容を共有し、いざと言うときに役立てて欲しい」とのお言葉を頂戴いたしました。
山形県消防学校防災学習館は、山形県における災害予防体験・学習の中核拠点で、館内には、地震体験をはじめ、消火体験、煙避難体験などいろいろな体験コーナーと、防災シアターなど見て学んでいただく施設があり、大人から子供まで楽しみながら学習することができる施設です。
なお、贈呈の模様は地元紙で取り上げられ、紹介されました。